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いろんなデータがではじめたか?

 研究室ができてから2年がたち、だんだん装置もできてきて、新しい測定もできる兆しが出てきている。それが自分がいない場所で起こってたりするので、これはなかなか研究室っぽくて素晴らしいことです。 ただし一番の問題は自分の領分たるSACLAでのPINK-02実験の準備が万全ではないことです。これではどうしようもないので、みんなに負けないように頑張ろうと思います。 年明けに旅行してから家族親族全員が胃腸炎に倒れたので、復活して勢いを出していこうと思います。 人間ドックに初めて行きましたが、デブと診断されました。今年は運動も復活させないといけないということか。

34 kAも流せました。

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 作った装置の電流の限界でもテストしてみるか、ということで、負荷をショートさせてテストしました 34.6 kAを記録しました。 コイルをつけた状態では10 kAもつかわないですし、スプリットコイルでも最大15kA程度だと思います。今回の電流テストで装置が十分以上の高い能力を持っているということがわかりました。 取り付けに関しては改善点がありました。実際、30 kAあたりで接触不良の箇所で放電し始めました。接触が悪いところを全部直したので、最終的には安全に放電できました。 最初はサイリスタ付近の電気接触が悪くて小さめの異常放電。 それで作っておいたサイリスタスタックを投入しました。ただのクランプでよくここまで持ったなあという感じです。 そのあと大きな異常放電があり、これは抵抗付近の電気接触が悪かったためでした。これは派手に行きました。 これも直して、 最後は安全に34 kA放電できました。めでたしめでたし・・・? なかなかエキサイティングでした。

Python: Lecroyのオシロスコープを操作する(USB接続)

RecroySaveData_v1 Controlling Lecroy oscillosope ¶ In [2]: import pyvisa In [4]: rm = pyvisa . ResourceManager () list = rm . list_resources () dso = rm . open_resource ( list [ 0 ]) In [5]: dso . query ( '*IDN?' ) Out[5]: 'LECROY,WS4024HD,LCRY4903C18939,9.7.1\n' In [6]: dso . query ( "trig_mode?" ) Out[6]: 'SINGLE\n' In [7]: dso . write ( "trmd stop" ) dso . query ( "trig_mode?" ) Out[7]: 'STOP\n' In [8]: dso . write ( "trmd norm" ) dso . query ( "trig_mode?" ) Out[8]: 'NORM\n' In [9]: dso . write ( "trmd single" ) dso . qu