医科歯科での非常勤はサイエンスPBL(Problem based learning)という、いわばアクティブラーニングの一種の授業です。自分は参加して4年目ですが、今年度でおしまいにします。お世話になりました。
昨日は前半ラストの発表会だったのですが、担当グループの発表が超ハイレベルでびびりました。
自分は最初に少しコメントしてからは横で聞いていただけで、なにもしていないのですが、学生のレベルが高いです。さすが医科歯科ですね。
下敷きのテーマから、かなり飛躍して独特な発表内容になっていました。内容がユニークになりそうなことは予想していたのですが、それだけじゃなく発表資料の完成度や発表態度も完璧。人気投票でも1位になってました。おめでとうございます。お疲れ様でした。
発表風景(一番盛り上がるはず?の仕込みスライド)
終わった直後のハイレベルな方々の写真。自分も入れてもらう。
自分は本当に少ししかアドバイスしていないのですが、自分が見た中で、多分過去一良い発表をしてくれた班でした。これは理由があると思っています。つまり、最も伸びる子たちは、はじめから伸びようとする勢いを最も多く持っているので、結局指導する必要も最も少ないということです。
↑ファインマン物理学の序文の受け売りです。自分が言うのは生意気ですが、ファインマンが言うのはしょうがないですよね。
皆さんきっと将来どこかで活躍されると思いますが、それを楽しみにしています。
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