いろんなデータがではじめたか?

 研究室ができてから2年がたち、だんだん装置もできてきて、新しい測定もできる兆しが出てきている。それが自分がいない場所で起こってたりするので、これはなかなか研究室っぽくて素晴らしいことです。 ただし一番の問題は自分の領分たるSACLAでのPINK-02実験の準備が万全ではないことです。これではどうしようもないので、みんなに負けないように頑張ろうと思います。 年明けに旅行してから家族親族全員が胃腸炎に倒れたので、復活して勢いを出していこうと思います。 人間ドックに初めて行きましたが、デブと診断されました。今年は運動も復活させないといけないということか。

次の段階にすすむ

 N尻先生の解説も読み終わり、さー強電は理解できたぜ!という感じになる。



学部生が頑張ったんですね。とつぶやくT中くん

するとまあ、部品でも買うか!と思い立つ。
値段とスペックを見比べる。



ここで思う。意外に安いけど、正しいスペックのものを買えてるのか、やや心配。やっぱり作りたいコイルと磁場をシミュレーションしてみて、およその数字の感覚をつかもうかな。




そこでシュミレーターを作ることにする。M田研にあった簡易シュミレーターがを思い出し、それをpythonでやることにする。M田研のは温度変化もわかるのが良いところだが、擬似解析解を使ってるのが気になった。ので、新プログラムでは愚直に数値計算することにする。時間変化するパラメータとして、Q, Iだけでなく温度Tも入れて、微分方程式を解くということです。


とりあえず式は上のやつで良さそう。下の部分に、オイラー法で計算する式を書いた。これをプログラムすれば良いのです。ルンゲクッタ法を使えば、もう少し解の精度が高くなりますので、そうするかも。


プログラムは次回のブログに載せます。願わくば。

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