PRLのカバー(表紙)に選ばれた!

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 論文がPRLのカバーに選ばれました。PRLとAPSのトップページに1週間は鎮座します。驚いています・・・。 Vol 135, issue 18のカバー 多分明日以降、印刷版の表紙もダウンロードできるようになると思われる。 PRLのトップページ APSのトップページ

SACLAから帰ってくる




2022年度後期のSACLAビームタイムから帰ってきました。
今回もPINK-01を使った超強磁場X線回折実験です。

毎度のことですが技術的に新しい挑戦が、大小含めていろいろありました。
わりかしうまくいったので良かったです。


大移動できるMPCCDのリニアガイド







新しいオシロスコープとディレイジェネレータはPCにつながっていて、
pythonですぐに解析できる。



FPDのデータもpythonですぐに解析できる。

今回初登場の超小型クライオスタット。




クライオスタット用の真空ポンプも初稼働。
調子よかったです。





サンプルの相転移をはっきり捉えることはできなかったのですが、
それは今までと違う種類のビームを試したからだと考えています。
残念ながらピンクビームではうまく測れない模様。

なので同じように測れば次回以降に結果が得られると思われます。



もちろんサッカーに参加してから帰る。


 

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