macでpythonの環境を作る2025版

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科学研究用途で macでpythonを使えるようにするための環境構築をしています。自己責任です。画面の動画も撮ったので置いておきます。 homebrewをいれる( 参考ブログ1 ) tcl-tkをいれる( 参考ブログ2 ) pyenvをいれる( 参考ブログ1 ) pythonをいれる( 参考ブログ1 ) pipでnumpy, scipy, matplotlib, jupyter-labをいれる( 参考ブログ1 ) 簡単なプロットを作るテスト 以上10分程度で終わります。環境はmacbook air (M2)です。あとはpipで好きなパッケージを追加できます。 現在anacondaを利用していて、anacondaを削除するところからスタートしたい場合は、先に、 こちらのブログ を参考にして、anacondaを消してから、上をスタートすると良いです。

SACLAから帰ってくる




2022年度後期のSACLAビームタイムから帰ってきました。
今回もPINK-01を使った超強磁場X線回折実験です。

毎度のことですが技術的に新しい挑戦が、大小含めていろいろありました。
わりかしうまくいったので良かったです。


大移動できるMPCCDのリニアガイド







新しいオシロスコープとディレイジェネレータはPCにつながっていて、
pythonですぐに解析できる。



FPDのデータもpythonですぐに解析できる。

今回初登場の超小型クライオスタット。




クライオスタット用の真空ポンプも初稼働。
調子よかったです。





サンプルの相転移をはっきり捉えることはできなかったのですが、
それは今までと違う種類のビームを試したからだと考えています。
残念ながらピンクビームではうまく測れない模様。

なので同じように測れば次回以降に結果が得られると思われます。



もちろんサッカーに参加してから帰る。


 

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