《悲報》購読中止のおしらせ
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大学からメールが来て、新年から下の論文は読めなくなるよとのお知らせを受ける。
昨今の購読料高騰のために、毎年のようにこんなお知らせを受ける。
みてみると・・・
1. 購読中止
●OSA(Optica)2誌
(1)Journal of the Optical Society of America. A
(2)Journal of the Optical Society of America. B
(ふむふむ、読んだことないけどどうなんだろう。)
●AIP 2誌
(1)Journal of Applied Physics
(2)Review of Scientific Instruments
(!!!え!!!とくに(2))
●Nature Journals 4誌
(1)Nature Chemistry
(2)Nature Materials
(3)Nature Neuroscience
(4)Nature Physics
(!!!え!!!とくに(2)、(4))
AIPの2誌は自分の中では結構メジャーだと思っていたので結構ショック。というか(2)は自分のpublication listのなかでも、PRBについでおおいはず。読むこともあるし、今後も投稿予定なので困るぜよ・・・
なんか残念です。
実際はarXivとPhys. Rev.系を読むことが多いので、そんなに問題ないですが、
古い論文はarXivにないのでこまるだろうなあ。
Nature系はそんな数があるわけじゃないし、arXivにあがっていることも多いので大丈夫かな。
いろいろ考えるときが来ていますね。どこに論文を投稿するのが良いのかを。
Nature Physics / Materialですら切られてしまうんですからね。
基本的にarXivにあげさえすれば良いと思います。あとは安定のPhysical Reiviewですかね。
JPSJは国内の物性界隈でのプレゼンスは高いのですが、国外でどうなのかしら。オープンアクセスにすれば良いと思いますが15万円くらいかかる。
せっかく書いた論文なので、誰でも読める状態になって欲しいですよね。
そのためのarXivだけど、じゃあ、論文誌って何のためにあるのかしら。査読かしら。
学生のころからPhysical Review の投稿料はゼロ円で、
(注 あたらしいOAのやつはAPCがかかる)
arXivもただだったのですが、
じっさいはPRだって運営費もかかるだろうし、arXivも運営費がかかっているでしょうね。
その辺に目をつぶっていてはいけないのかもですね。。
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